犬の甘噛みをやめさせる方法とは
子犬の甘噛みは成長過程でよく見られる自然な行動ですが、
そのまま放置すると成犬になっても噛み癖が残ることがあります。
大切なのは、叱って抑え込むのではなく、
「人を噛んでも良いことは起こらない」「噛んでよいものは別にある」と犬に教えることです。
甘噛みをやめさせる方法
1. 噛まれたら遊びを中断する
甘噛みをした瞬間に、
「痛い!」と短く伝える
手を引っ込める
そのまま10〜30秒ほど犬を無視する
これを繰り返すことで、
「噛むと楽しい時間が終わる」
と学習します。
※大声で騒ぐと、遊んでいると勘違いする犬もいるので注意しましょう。
2. 噛んでよいおもちゃを与える
手や服を噛み始めたら、
ロープのおもちゃ
ゴム製のおもちゃ
噛むためのおもちゃ
にすぐ持ち替えさせます。
噛む対象を人からおもちゃへ切り替えることが重要です。
3. 手遊びをやめる
手をヒラヒラ動かしたり、
手でじゃれ合う遊びをすると、
「手=噛んでいいもの」
と覚えてしまいます。
遊ぶときは必ずおもちゃを使いましょう。
4. 十分な運動をさせる
運動不足やストレスがあると、
甘噛み
飛びつき
無駄吠え
などが増える傾向があります。
年齢や犬種に合わせて
散歩
ボール遊び
知育トイ
などでエネルギーを発散させましょう。
5. 落ち着いたら褒める
噛まずに遊べたら
「いい子!」
おやつ
なでる
などでしっかり褒めます。
犬は褒められた行動を繰り返しやすくなります。
6. 家族全員でルールを統一する
例えば、
お父さんは許す
お母さんは叱る
では犬が混乱します。
全員が同じ対応をすることが早い改善につながります。
やってはいけないこと
以下の方法は逆効果になることがあります。
犬を叩く
鼻を強くつまむ
首を押さえつける
大声で怒鳴る
無理やり口をこじ開ける
恐怖によって一時的に止まっても、警戒心や攻撃性を強める可能性があります。
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